(嘉義中央社)今月25日は中秋節(中秋の名月)。台湾ではこの日に家族でバーベキューを楽しむ人が多い。南部・嘉義県政府は16日、カキやハマグリ、白エビ、ティラピア、ウナギなど低脂肪で高たんぱく質の県産水産品をアピールする記者会見を開いた。嘉義の特産品であるワニ肉も焼いて食べられると紹介した。
県政府農業処漁業科の張建成科長は、県産の良質な水産物はバーベキューに最適な食材だと強調。カキとハマグリは新鮮かつジューシーで、炭火で焼いた白エビは殻の香ばしさと身の甘さを楽しめる他、ティラピアは肉質が細やかで、さまざまな調理法に合うと語った。今年豊漁のウナギは、かば焼きにしても白焼きにしてもさっと焼くだけで香りが広がっておいしいと話した。
ワニ肉については、義竹郷に台湾最大規模とされるメガネカイマンの養殖場があり、くせのない優しい味わいで引き締まった肉質は鶏肉に似ているという。焼いたり、揚げたり、煮たりする以外に、ごま油・しょうゆ・酒で味付けをしたりできる。養殖業者によると、皮付きのワニ肉はスープなどにすると、高級魚のハタのような弾力のある食感が楽しめる。
農業処は、県産品が購入できる電子商取引(EC)サイト「嘉義優鮮水産ECプラットフォーム」では安全認証付きの食材21ブランド222商品を取り扱っているとして利用を呼びかけている。