(福岡、台北中央社)台湾高速鉄道(高鉄)は29日、熊本地震の被災地支援のため、2000万円を寄付すると発表した。台湾の航空会社チャイナエアライン(中華航空)は支援物資の無償輸送を8月末まで実施する。
高鉄はこの日、日本から調達する新型車両「N700ST」が30日に山口県下松市の日立製作所笠戸事業所から出荷されるのを前に、福岡県福岡市内で、日本の関係者を集めた夕食会を開いた。出席した史哲(してつ)董事長(会長)が被災地への支援金の寄付を発表した。
夕食会ではこの他、陳世凱(ちんせいがい)交通部長(交通相)が月給1カ月分、李逸洋(りいつよう)駐日代表(大使に相当)が250万円の寄付を表明した。
チャイナエアラインは28日、被災地への支援物資の輸送を8月末まで無償で行うと発表。政府機関や公益団体、宗教団体、救援組織による被災地支援に全力で協力すると表明した。台湾からの思いやりと真心を被災地に届け、現地の復興を支援したいとした。

