(高雄中央社)頼清徳(らいせいとく)総統は「国家防災の日」に当たる21日、南部・高雄市の特別支援学校「高雄特殊教育学校」を訪れ、同校で行われた防災訓練の様子を視察した。
1999年9月21日、中部・南投県を震源とする大地震が発生し、2千人を超える死者が出た。台湾ではこれを機に9月21日を「国家防災の日」とし、各学校では毎年、防災訓練が行われている。地震から27年となったこの日は、全国の携帯電話に中央気象署(気象庁)から防災訓練のための地震速報が送信された。
学校の訓練では、警報が鳴ると、教師がすぐに児童や生徒の安全を確保し、安全な場所へ移動させた。負傷者の確認も実施された。
頼総統は、警報と同時に教師が児童や生徒を守り、安全な場所へ移動させていたことを評価。負傷者の確認も本番さながらに行われていたとたたえた。
頼総統は、一般の学校でも防災訓練は大変で、特別支援学校ではなおさらだと述べ、児童や生徒たちが適切に守られているのを確認でき安心したと語った。