(台北中央社)東部・花蓮県沖で今年1月、夜間飛行訓練中に消息を絶った空軍F16V戦闘機について、空軍司令部は17日、ブラックボックスを発見し、引き揚げて港に運んだと発表した。今後、事故原因の解明に向け、米国の製造元に送り、解析・鑑定を行うとしている。
F16Vには操縦士の上尉(大尉)1人が乗っていた。飛行訓練中、編隊を組んでいた別の機体を見失ったと連絡した後、「高度が下がり続けている」、「落下傘で降下する」と相次いで報告し、消息を絶った。
空軍司令部が発表した報道資料によると、空軍は海洋関連企業に委託し、ブラックボックスから発出された信号が確認されたエリアで引き揚げに向けた作業を実施。海中探査の結果、16日にブラックボックスを発見し、照合で消息を絶ったF16Vのものと確認されたという。
また本件に対する各界の関心と家族への配慮に謝意を示した。