(台北中央社)台北市松山区の錫口碼頭と彩虹橋で13日、水や光、音楽を融合させたイベント「台北ウオーターダンスフェスティバル」が始まった。27日まで毎晩行われる。蔣万安(しょうばんあん)台北市長は開幕イベントで、松山区を訪れて小旅行を楽しんでほしいと呼びかけた。
イベントの公式サイトによれば、14日以降は午後6時半、同7時半、同8時半、同9時からそれぞれ5分間のプログラムが実施される。音楽は数日ごとに入れ替わり、最終日は人気アニメ「鬼滅の刃」の楽曲が使われる予定。
蒋氏はあいさつで、イベントは市民に思い出を提供するとともに、周辺地域の観光振興や経済効果にもつながってきたと言及。3年目の今年は規模をさらに拡大し、テクノロジーを活用した体験型の装置「ピアノ噴水」も設置したと紹介した。
また、米半導体大手エヌビディアのジェンスン・フアン(黄仁勲)最高経営責任者(CEO)が訪台時に訪れた「饒河街観光夜市」と併せ、松山の魅力を感じてほしいと語った。
市観光伝播局によると、ピアノ噴水は大型の鍵盤の上を歩いて即興の演奏を行うと、小型の噴水ショーが始まる仕組み。1日140人限定で、毎日午後6時から整理券を配布するという。