(台北中央社)アジアバレーボール連盟(AVC)が主催するバレーボール女子の国際大会「AVCウーマンズカップ」は14日、フィリピンで決勝戦が行われ、台湾は0—3で韓国に敗れ準優勝となった。台湾代表として同大会での過去最高成績となり、頼清徳(らいせいとく)総統は同日、フェイスブックで祝福した。
台湾代表は13日、準決勝でカザフスタンと対戦した。平均身長180センチ台のカザフスタンを安定したサーブレシーブと戦略的な攻撃で序盤から圧倒。3—0のストレートで破り、同大会で初となる決勝進出を決めた。
決勝では韓国にかなわなかったものの、台湾からは3人が最優秀選手に選ばれた。ベストアウトサイドヒッターに蔡幼群、ベストミドルブロッカーに陳喬恩、ベストリベロに林其蓉がそれぞれ輝いた。
鄧衍敏監督は取材に対し、精鋭が集結した代表チームだとした上で、だからこそ団結力と結束力を持ったチームを作り上げることが重要だとの考えを示した。個人が突出して活躍するのではなく、互いに助け合うことを全員が学ぶ必要があるとし、各大会を通じて経験を積んでいきたいと語った。
頼総統は、台湾代表が4連勝で予選を突破したことやカザフスタンを撃破したことに言及。大会を通じ「粘り強い守備、優れたチームワーク、多彩な攻撃による得点力を発揮し、全国のバレーファンを魅了する熱戦を見せてくれた」と活躍をたたえ、今年9月に名古屋で開幕するアジア競技大会での健闘を祈った。