南部・屏東県恒春鎮で15日、交通施設「墾丁バスステーション(転運站)」が起工した。来年7月の完成を予定し、恒春半島観光の重要な玄関口になる見通しで、周春米(しゅうしゅんまい)屏東県長は、供用後はさまざまな路線が結ばれ、便利で快適なサービスが提供されることを期待すると語った。
建設地は墾丁のメインストリート、墾丁大街に近い。総工費は約1億1700万台湾元(約5億7000万円)。大型バス8台分の乗り場や乗用車の駐車スペース、スクーターの駐輪スペース、シェア自転車のYouBikeの駐輪場も設ける。
周県長は、施設の建設推進には、生態系保全や地元のニーズ、観光客の動線に配慮するなど、紆余(うよ)曲折があったとしながらも、利便性が向上できるばかりか、より快適な待合室の環境を提供するとアピールした。
交通部(交通省)公路局高雄区監理所の馮静満所長は、旅行客だけでなく、地元の住民にも利用してもらい、公共交通機関の利用率を高めたいとしている。
