料理の宅配などを行う配達員の交通違反削減などを目的に交通部(交通省)が制定した「外送員交通安全管理規則」が11日に施行される。配達プラットフォームを運営する業者に対し、配達員への交通安全教育などが義務付けられる。
規定によると、業者は新たな配達員に対し、1時間以上の交通安全教育・訓練を実施する必要がある。すでに在籍している配達員に対しても、毎年1時間以上の教育・訓練を修了するよう求めなければならず、修了していない者には配達業務に従事させてはならない。
配達員の採用に当たっては、運転記録の照会や、運転免許証と車両が正常な状態かの確認を求める。
また、配達員が半年以内に2回以上、重大な交通違反をした場合などは、4時間以上の運送安全講習を受講させる必要があり、修了するまで配達業務に従事させてはならない。交通部は、この規定に違反した業者には10万台湾元(約50万円)以上50万元(約250万円)以下の過料が科される可能性があるとしている。