(台北中央社)格安航空会社(LCC)のタイガーエア台湾(台湾虎航)は2日、南部・高雄国際空港と沖縄県の石垣空港、石川県の小松空港を結ぶ新路線の就航を記念する式典を開いた。高雄を発着する同社の路線は12路線から14路線に増え、そのうち日本路線は11路線になる。
タイガーエア台湾の黄世恵董事長(会長)は石垣について、美しい海の景観と離島独特の風情が知られていると紹介。小松については、北陸地方や加賀温泉郷、景勝地などを訪れるための最適な玄関口だと語った。
既存の台北(桃園)―石垣・小松線に関しては、安定した運航ができていると説明。新しく高雄を発着する2路線の就航で、南部に暮らす人々の海外旅行の利便性が向上すると述べた。
また、日本人旅行客にとっても旅程を組みやすくなると強調。充実した路線網を活用して台湾南部を訪れたり、桃園と高雄の双方を組み合わせて利用したりすることで、台湾の豊かな人情やグルメの魅力をより深く体験できると語った。
タイガーエア台湾によると、黄董事長は3日に石川県を訪れ、山野之義知事を表敬訪問する他、北陸の文化や観光面での交流について、関係者と意見交換するという。