東部・花蓮県のクジラ観賞船がこのほど、台湾で保護の対象とされている「ユメゴンドウ」と「オキゴンドウ」を相次いで目撃した。いずれもマイルカ科ゴンドウクジラ亜科の動物で、花蓮沖で見られるのは珍しいという。
クジラ観賞船業者の多羅満賞鯨は、3日にユメゴンドウを、5日にオキゴンドウの群れを目撃したと説明した。
また、中国語でユメゴンドウを「小虎鯨」(虎鯨はシャチ)、オキゴンドウを「偽虎鯨」と言うものの、実際にはシャチとは違う種だと解説。2種の外観や体型、習性は異なるとした。
同業者は長年、海洋動物の保護や研究に取り組む団体と協力し、観賞船が海洋動物を目撃した際の時間や場所、群れの状況、映像などを整理・保存している。

