東部・台東県の農業部(農業省)台東区農業改良場は、酒こうじの原料となる植物の保存や繁殖を行う仕組みをつくる、カアダアダアン集落(電光部落)の取り組みを支援している。台湾原住民(先住民)族の伝統文化を次の世代に引き継ぐことを目指している。
農業部が29日に発表した報道資料によれば、保存などを行っているのはハゴロモジャスミンやトウアズキ、ヒメワンピ、ホウライシソクサ、カイノウコウといった植物。専用の農地を整備した。農業改良場は、食農教育にもつなげたいとしている。
同集落の人口は300人足らずで、台湾原住民族アミ族や台湾のエスニックグループの一つ、客家の人々が暮らしている。