(台北中央社)コンピューターゲームなどの腕を競うeスポーツのワールドカップがサウジアラビアで開催されている。人気オンラインゲーム「エーペックスレジェンズ」(Apex Legends)の部門は現地時間13日に決勝が行われ、優勝チーム「VK Gaming」の台湾人プレーヤーQQ(陳胤宏)が最優秀選手(MVP)に選ばれた。
エーペックスレジェンズは1チーム3人で協力しながら勝ち残りを目指すシューティングゲーム。プレーヤーの射撃技術や立ち回りが勝敗の鍵となる。
18歳のQQは決勝戦でのプレー内容が評価されてMVPとなり、賞金1万米ドル(約150万円)を獲得した。同大会で優勝した初の台湾人プレーヤーともなった。さらにチームは優勝賞金60万ドル(約8800万円)を手にした。
大会は今年で2回目。8月24日まで行われる。