(台北中央社)農業部(農業省)は29日、今月下旬、中部や南部を中心とした豪雨で生じた農産品や民間施設などの被害総額について、同日午前11時までに1億9072万台湾元(約10億円)に達したと明らかにした。被害が最も大きかったのは中部・雲林県の5055万元(約2億5600万円)だったとしている。
県市別では、南部・嘉義県でも4634万元(約2億3400万円)、同・高雄市でも約3189万元(約1億6100万円)の被害が出た。
農産品の被害総額は1億6355万元(約8億2600万円)で、被害面積は2618ヘクタールだった。品目別ではグァバの被害が最も大きく、被害額は2837万元(約1億4200万円)、被害面積は266ヘクタール。その他、パパイヤの被害額は2223万元(約1億1000万円)で、被害面積は140ヘクタール。タマネギの被害額は1976万元(約1億円)で、被害面積は163ヘクタール。
水産品の被害総額は1925万元(約9700万円)。品目別ではサバヒーが1334万元(約6700万円)で最も被害が大きかった。畜産品の被害総額は283万元(約1400万円)だった。
(編集:齊藤啓介)