(桃園中央社)北部・桃園市で計画されている桃園メトロ(MRT)グリーンラインの中壢方面延伸区間が26日、起工した。関連の式典に出席した張善政(ちょうぜんせい)市長は、開業後には八徳と中壢が結ばれ、桃園の環状メトロネットワークがより充実するとし、沿線の生活圏を活性化するとアピールした。
中壢方面延伸区間は全長7.1キロ。総工費は361億台湾元(約1800億円)。地下駅5駅、高架駅1駅が設置される。
張市長は、桃園市立病院や中壢スポーツパーク(体育園区)などを経て、中壢駅で台湾鉄路(台鉄)やメトロ空港線と乗り換えができると説明。開業後は八徳―中壢間の通勤時間が大幅に短縮されると強調した。
また、市内ではグリーンラインの本線や三鶯線の八徳方面延伸区間、ブラウンラインも実質的な施工段階に入っていると紹介。グリーンラインの大渓方面延伸区間やブルーライン、オレンジライン、シルバーラインについても実現可能性調査を引き続き推進するとした。
建設を手がける桃園市政府捷運工程局は、中壢延伸区間の工期は約5年だとした。15編成を留置し、整備や運行調整ができる車両基地も建設するとしている。
