(台北中央社)中央気象署(気象庁)は24日、豪雨特報を出した。南部・台南市、高雄市、屏東県の3県市と東部・台東県は25日朝まで超大豪雨(24時間雨量が500ミリ以上)に注意が必要だとしている。またこれらの県市に加え、南部・嘉義県と東部・花蓮県が終日休業休校措置とされている。
同署によれば、熱帯低気圧や南西風などの影響で、短時間強雨が降りやすくなっている。
特報の対象とされた他地域は以下の通り。大豪雨(24時間雨量が350ミリ以上または3時間雨量が200ミリ以上)=東部・花蓮県、南部・嘉義県▽豪雨(24時間雨量が200ミリ以上または3時間雨量が100ミリ以上)=中部・台中市、彰化県、南投県、雲林県、南部・嘉義市、北東部・宜蘭県、離島・澎湖県▽大雨(24時間雨量が80ミリ以上または1時間雨量が40ミリ以上)=北部・新北市、桃園市、新竹県、中部・苗栗県。
同署は、連日の雨で山地では土砂崩れや落石、土石流、河川の増水の恐れがあるとして、山地への立ち入りを避けるよう呼びかけた。また、くぼ地では冠水・浸水への注意を促している。
大雨の影響を受け、台湾鉄路(台鉄)は、24日正午から午後6時まで東部幹線と南廻線の対号列車(座席指定列車)の運行を見合わせると発表した。
また台鉄は、北廻線についてEMU3000型電車で運行されている新自強号(急行列車)の立ち席チケットの販売を開始した。24日午後6時以降の運行については、同日午後2時に発表するとしている。