台湾初の国産気象衛星「トリトン」(猟風者)が台湾時間9日午前、フランス領ギアナから打ち上げられた。国家宇宙センター(国家太空中心、TASA)によれば、同10時31分に予定軌道に進入した。発射の約11時間20分後にトリトンは初めて台湾を通過し、台湾の地上の通信局と交信する。
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