(彰化中央社)日本統治時代の1933(昭和8)年に建てられた、中部・彰化県二林鎮の「二林武德殿」で19日、建物の修復工事完了を記念する式典が開かれた。同県政府は、今後は文化活動の拠点になるとしている。
二林武德殿の修復は2023年から25年にかけて行われた。3000万台湾元(約1億5000万円)が投じられ、文化部(文化省)の補助と県の予算が使われた。
王恵美(おうけいび)県長は式典で、修復に当たって土地に関する争議や手続き上の課題に直面したが、中央と地方の努力により工事が順調に完了したと述べた。二林鎮公所(役場)や地主の協力に感謝を示した。
二林武德殿では同日から、地域の古い写真を紹介する展示会が始まった。展示は5月3日まで。