25~27日に東京都内で開かれた「東京国際合唱コンクール」で、会期中に中国の参加団体から圧力がかかり、最終日には会場内に掲げられた国旗の撤去や、台湾の合唱団が「チャイニーズタイペイ」の団として紹介されるのを余儀なくされた。外交部(外務省)や台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)が、中国側や主催者に抗議を寄せる事態にも発展した。コンクールを主催する一般社団法人東京国際合唱機構の代表理事、松下耕さんは30日、訪問先の台北市内で中央社のインタビューに応じ、経緯ややるせなさ、「歌に国境はない」との思いを話した。