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【写真特集】豪華俳優が集結　第62回金馬奨レッドカーペット／台湾

2025/12/03 15:35

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華人・華語映画の祭典「第62回ゴールデン・ホース・アワード」（金馬奨）授賞式が11月22日に台北市の台北流行音楽センターで開かれ、会場前で行われたレッドカーペットイベントには多数の俳優や監督、関係者らが登場した。会場を沸かせたスターたちの姿を写真で振り返る。

最多11部門にノミネートされた台湾映画「大濛」からは、チェン・ユーシュン（陳玉勳）監督（中央）や主要キャストのケイトリン・ファン（方郁婷）、ウィル・オー（柯煒林）、ジョウエムバーバー（9m88）らが出席した＝中央社記者張新偉撮影

19歳のケイトリンは2021年に「アメリカン・ガール」（美国女孩）で新人俳優賞を受賞。今年は当時よりもぐっと大人っぽくなった姿を見せた＝中央社記者呉家昇撮影

9m88は背中が大きく開いたドレスで登場。報道陣のリクエストに応じて、ぐるっと一周してみせ、大きな歓声を浴びた＝中央社記者呉家昇撮影

そのかわいらしさで会場をメロメロにしていたのは、台北の夜市で生きる母子の物語を描いた台湾映画「左撇子女孩」のニナ・イエ（葉子綺）。現在9歳のニナは水色を基調としてアクセントにピンクを取り入れたパステルカラーのドレスで登場。助演女優賞にノミネートされたニナは、デザイナーから「ポケットを作ったのはトロフィーを入れて持って帰るためだよ」と説明されたエピソードを明かし、満面の笑みを浮かべた＝中央社記者張新偉撮影

「深度安静」のアリエル・リン（林依晨）はまるで人魚姫のような装いで登場。記者団から「海から来たの？」と聞かれる場面もあった＝中央社記者張新偉撮影

「深度安静」でアリエルの夫役を演じたチャン・シャオチュアン（張孝全）はダンディーな装いで大人の風格を見せた＝中央社記者呉家昇撮影

台湾の家族の悲喜こもごもを描いた「我が家の事」（我家的事）からはパン・カーイン（潘客印）監督（手前右）や主要キャストのラン・ウェイホア（藍葦華＝手前左）、アレクシア・カオ（高伊玲＝左2）、ツェン・ジンホア（曽敬驊＝右2）、ホアン・ペイチー（黄珮琪＝左1）らが出席した＝中央社記者張新偉撮影

「ドライブ・マイ・カー」で脚光を浴びたソニア・ユアン（袁子芸＝左）は短編劇映画作品賞にノミネートされた「両個女導演」でイブ・リウ（柳依依＝右）監督と共に登場した＝中央社記者呉家昇撮影

「失明」で新人俳優賞にノミネートされたジミー・リウ（劉敬）。透け感のある白シャツと黒のハイウエストパンツを合わせた王子様ルックで注目を集めた（台北金馬映画祭実行委員会提供）

今年台湾で大ヒットした高鉄（台湾新幹線）を舞台にしたサスペンス映画「96分鐘」に主演したリン・ボーホン（林柏宏）はプレゼンターとして登場。淡い紫のシャツにグレーのジャケットをまとい、「僕はタロイモのPRキャラクターだからね。今日はタロイモ鍋の配色にしました」と茶目っ気たっぷりに語って笑いを誘った＝中央社記者呉家昇撮影

同じくプレゼンターとして出席したリディアン・ヴォーン（鳳小岳）はベルベットジャケットで大人の色気を醸し出した＝中央社記者張新偉撮影

台北金馬映画祭で閉幕作に選ばれた日台米合作映画「Dear Stranger／ディア・ストレンジャー」のグイ・ルンメイ（桂綸鎂）もプレゼンターとして登場。優雅なドレスで独特のオーラを放った＝中央社記者張新偉撮影

海外からのゲストとして、同じく「Dear Stranger」に出演した西島秀俊もレッドカーペットを歩いた。常にやさしい笑みを浮かべ、写真撮影やインタビューに応じていた＝中央社記者張新偉撮影

（名切千絵）

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