今月18日は、台湾で敬老の日に当たる「重陽節」(旧暦9月9日)。南部・嘉義県の翁章梁(おうしょうりょう)県長は5日、同県水上郷に暮らす王柏雄さん(100)を訪問し、敬老祝い金を手渡した。日本語の通訳を務めていた王さんは、今でも日本語を流ちょうに話し、株取引も現役で続けている。
陶芸や油絵が趣味で、自宅には作品があふれている。英語の音声番組を毎日聞く他、日ごろから自転車に乗ったり、畑作業を行ったりし、早寝早起きと、加工食品をできるだけ食べない生活を続けている。
王さんが翁県長と話していたところ、ちょうど台湾株式市場が大幅に上昇。若い頃から株式市場で売買を始め、現在も100銘柄以上を保有していると語った。株で利益を上げ、これまでに40カ国以上を旅したことも明かした。
嘉義県社会局によると、県内には100歳の人が74人、101歳以上の人が83人いる。敬老祝い金は、65~89歳の人に3000台湾元(約1万5千円)、90~99歳の人に6000元(約3万円)、100歳以上の人に9000元(約4万5千円)が贈られる。