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「国慶日」祝賀行事のメインビジュアル公開 前夜イベントには大黒摩季さん登場へ/台湾

2026/09/03 17:52
1日の記者会見でお披露目された今年の国慶日祝賀行事のメインビジュアル
1日の記者会見でお披露目された今年の国慶日祝賀行事のメインビジュアル

(台北、新北中央社)10月10日の中華民国国慶日(国家の日)に行われる祝賀行事のメインビジュアルが1日、お披露目された。国旗に用いられる青、赤、白の3色で日付にちなんだ二つの「十」をモチーフにしたデザインを描いた。また、国慶日をさまざまなパフォーマンスで祝う「国慶晩会」にはシンガー・ソングライターの大黒摩季さんが出演することも分かった。

祝賀行事を担当する国慶準備委員会の主任委員は例年、立法院長(国会議長)が務める。最大野党・国民党の韓国瑜(かんこくゆ)立法院長が就任した2024年以降は毎年、国旗の3色で二つの「十」を表現するデザインと「中華民国生日快楽」(誕生日おめでとう)の題字が用いられている。

同委員会によると、二つの「十」を構成する多くの正方形は、半導体チップがモチーフになっており、台湾がイノベーションを継続することや、一人一人が国の発展に欠かせない一員であることを表しているという。

英語の標語は「TAIWAN・TOGETHER AS ONE」(台湾・共に一つに)が新たに採用された。昨年や一昨年と比べ「TAIWAN」が大きく書かれた。

▽国慶晩会は新北市で 海外アーティストやドラァグクイーン招き「開かれた台湾」表現

国慶晩会は10月9日夜に北部・新北市の板橋第一運動場で開かれる。同市文化局は今月2日、台湾原住民(先住民)族プユマ族の歌手、サンプーイ(桑布伊)さんや、中国語と台湾語で創作を行うシンガー・ソングライターのイーノ・チェン(鄭宜農)さんらが出演すると発表した。

海外からは大黒さんの他、インドネシアや韓国のアーティストが登場する。新北市交響楽団や、派手な衣装やメークでパフォーマンスする「ドラァグクイーン」も招き、多様で開かれ、活力に満ちた台湾を表現する。

国慶晩会の入場チケットは無料。今月5日午後1時(台湾時間)からチケットサイト「KKTIX」で配布する。

また、各県市の持ち回りで行われる祝賀花火は、国慶日当日の夜に東部・台東県で打ち上げられる。

(呉書緯、曹亜沿/編集:田中宏樹)

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今年の「国慶晩会」のPR映像(新北市文化局提供)
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