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台湾、軍人や教員らの給与4%引き上げへ 頼総統、「軍人の日」に待遇改善アピール

2026/09/03 18:44
「軍人の日」関連式典に出席した頼清徳総統=9月2日、台北市
「軍人の日」関連式典に出席した頼清徳総統=9月2日、台北市

(台北中央社)行政院院会(閣議)が先月20日に決定した2027年度中央政府予算案では、軍人や公務員、国公立学校教員の給与を4%引き上げるための予算が確保された。頼清徳(らいせいとく)総統は「軍人の日」に当たる3日、自身のフェイスブックでこれを紹介し、待遇改善をアピールした。

頼総統は「国防戦力の核心は人だ」とした上で、政府は蔡英文(さいえいぶん)前総統の時代から継続的に待遇の改善に努めてきたと言及。昨年から今年にかけて段階的に手当制度の整備を行い、旅団級以下の継戦能力を担う部隊の兵士には1カ月当たり4000台湾元(約2万円)の手当支給を実現したと述べた。

また、今年7月には軍人、公務員、国公立学校教員の専門手当と管理職手当をそれぞれ2000元(約1万円)増額した上に、来年1月にはさらに給与を4%、全面的に引き上げるとし、これは政府による給与引き上げ措置としては過去10年で5回目になると話した。

その上で、政府は軍人の生活・訓練環境改善や育児・家庭への支援も強化し、将兵が安心して任務に当たれるようにしていると説明。「軍人が国を守り、政府が国軍を支え、社会が共に支援し、国民が民主主義と自由を大切にする」ことで、台湾は国家の安全や民主主義、自由、平和を守れると語った。

(葉素萍/編集:田中宏樹)

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