(台北中央社)蔡英文(さいえいぶん)前総統は2日、民進党の台北市長選挙公認候補に選出された法学者で立法委員(国会議員)の沈伯洋(しんはくよう)氏の立候補届け出に同行した。蔡氏は、危機発生前のリスク洗い出しに精通した沈氏のような市長が台北市には必要だと訴えた。
沈氏は米カリフォルニア大学アーバイン校で犯罪学と法社会学の博士号を取得。民主主義の深化や民間防衛などにも長年にわたり尽力してきた。
台北市長選は11月28日の統一地方選で実施される。統一地方選の立候補受け付けは8月31日に開始された。
台北市長選は、沈氏と、2期目を目指す現職の蒋万安(しょうばんあん)市長(国民党)との実質的な一騎打ちになる見通し。蒋氏は3日に立候補の届け出を出す予定だとしている。