(桃園空港中央社)北部・桃園市の桃園国際空港で14日、出発準備をしていた格安航空会社(LCC)、タイガーエア台湾(台湾虎航)IT212便大阪(関西)行きの機内に、別の便の乗客が誤って搭乗するトラブルがあった。この影響で同便の出発が22分遅れた。
空港関係者によると、乗客が搭乗口を間違えた上、地上職員が搭乗券の確認時に警告音を誤認し、そのまま搭乗させたとみられる。タイガーエア台湾では、昨年12月にも高雄空港で乗客が誤って別の便の機体に乗り込むトラブルが起きている。
タイガーエア台湾はこれに対し、最終確認で搭乗者数が合わないことに気付き、誤った乗客を降機させたと説明。トラブルの発覚後、直ちに主務機関に通報した他、内部で原因調査と再発防止策の徹底を開始したとし、搭乗口での確認体制を強化するとともに、運航の安全確保に努めるとした。
交通部(交通省)民用航空局はタイガーエア台湾に対し、原因究明と改善報告書の提出を求めたと強調。調査の結果、規定違反が確認された場合は、民用航空法に基づいて処分するとした。