(台北中央社)東部・花蓮県でせき止め湖から水があふれて発生した洪水で、中央災害対策センターは24日午後、死者が17人になったと発表した。午後5時現在の統計。17人が依然として行方不明になっている。
台風18号に伴う大雨で23日午後、せき止め湖から水があふれ、濁流が下流の市街地に押し寄せた。行方不明者は一時は152人に上っていたが、安否確認や救出活動が進み、大幅に減った。
死者と行方不明者は花蓮県に集中している。
(劉建邦/編集:名切千絵)