(桃園空港中央社)日本トランスオーシャン航空(JTA)は3日、台北(桃園)―那覇間に国際線定期便を就航させた。1日1往復運航する予定。桃園国際空港で行われた記念セレモニーで交通部観光署(観光庁)の陳玉秀(ちんぎょくしゅう)署長は、台湾と沖縄の往来のさらなる拡大に期待を示した。
那覇からの初便は桃園空港到着後、消防車による放水アーチで歓迎を受けた。JTAは2011年以降、複数回台湾にチャーター便を運航していたが、国際線定期便の運航は初めて。
日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会台北事務所(大使館に相当)の片山和之代表(大使に相当)はあいさつで、昨年の訪日台湾人旅行者数は延べ676万人を超え、2年連続で過去最高を更新したと紹介。JTAの桃園―那覇線の就航で台湾から沖縄への交通利便性が高まるだけでなく、観光の魅力向上にもつながると語った。
JTAによると、同路線はボーイング737-800型機で運航する。初便はジンベエザメの姿をデザインした特別塗装機「結ジンベエ」で運航された。今後も可能な限り特別塗装機を投入する方針で、将来的には1日2往復運航する可能性もあるという。
座席数はプレミアムエコノミークラスが20席、エコノミークラスが145席。
