台北市の長距離バスターミナル、「南港バスステーション(転運站)東駅」が15日、供用を開始し、これまで「南港バスステーション西駅」に発着していた12路線全てが移転した。台北市政府交通局公共運輸処総合規画科の劉国著科長は、待合室が広く、明るくなり、ピーク時の混雑が緩和できると語った。
劉科長は、バス9台分の乗降スペースと4台分の予備スペースを設け、乗降スペースが8台分だけだった西駅と比べ十分な設備を有していると説明。北東部の宜蘭、北部の基隆、桃園、桃園空港への路線の他、台北市から唯一の東部・花蓮行きの路線もあると利便性をアピールした。
供用式典で台北市の李泰興(りたいきょう)副市長は、地下にメトロ(MRT)の駅、上部に商業・オフィス空間があり、台湾鉄路(台鉄)と台湾高速鉄道の駅とつながり、人と金の流れを促進すると語った。
西駅はすでに所有者の台鉄に返却され、今後改めて活用される見通し。

