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メトロ三鶯線で電力トラブル相次ぐ 今月2度目 侯新北市長、全面点検要請/台湾

2026/10/15 14:09
新北メトロ(MRT)三鶯線の車両(資料)
新北メトロ(MRT)三鶯線の車両(資料)

(新北中央社)北部・新北市の新北メトロ(MRT)三鶯線鶯歌駅で14日午前5時30分ごろ、電力トラブルが発生し、一部区間で運転を見合わせた。初歩的な調査によると、車両に電力を供給する「サードレール」と車両底部の集電装置の接触不良が原因とみられる。同線は今年6月30日に開業したが、今月7日にも電力トラブルが起きており、侯友宜(こうゆうぎ)新北市長は14日、電気機械設備や土木設備について全面点検を繰り返し求めていると明らかにした。

新北メトロによると、運行開始前の列車配置作業中に電力トラブルが見つかり、列車が走行できなくなった。同線は頂埔-台北大学間で折り返し運転をした。設備の点検と修理を行い、正常な動作と安全性を確認した上で、午後4時に通常運転を再開した。

運転見合わせとなった区間では代行バスが運行されたが、インターネット上には、「代行バスを1時間待った」、「なぜこんな頻繁に故障するのか」といった不満を訴える投稿が寄せられた。

同線では7日にも、竜埔駅から三峡方面に向かっていた列車が電力を失い、走行不能になっている。

報道陣の取材に応じた侯市長は、全面点検の完了後も継続的に総合的な検査を実施する必要があると強調。個別のトラブルについても、原因を究明し、同様の事態が再発しないようにしたいと語った。

(黄旭昇、王鴻国/編集:齊藤啓介)

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