(台北中央社)台日合作映画「シンシン アンド ザ マウス/SINSIN AND THE MOUSE」(鼠一般的你)が台湾で16日に公開されるのを前に、プレミア上映会が13日、台北市内で行われ、主要キャストの岸井ゆきのとツェン・ジンホア(曽敬驊)、真壁幸紀監督が登場した。ジンホアは、台北の街中を走るトラックから流れる「網戸修理、ガラス交換」の宣伝アナウンスなどが作品中で聞こえることに触れ、台湾らしさをたっぷりと感じることができるとアピールした。
同作は吉本ばなな原作の同名短編小説を台日合作で映画化した。全編の8割以上が台北で撮影され、超高層ビル「台北101」や迪化街、ライブハウス「河岸留言」など台北の名所も登場する。
岸井と真壁監督は作品の宣伝のため、弾丸日程で訪台した。岸井は、台北での撮影時、ジンホアがアドリブで岸井の頭上に手をかざし、雨に濡れないようにしたエピソードを紹介。温かさを感じたと振り返り、このシーンは作品の中でも印象的な場面になったと話した。