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【全文掲載】 頼総統が国慶日演説「台湾 山の上の町、地の塩、世の光」

2026/10/10 11:26
国慶日祝賀式典で演説を行う頼清徳総統=10月10日、台北市
国慶日祝賀式典で演説を行う頼清徳総統=10月10日、台北市

中華民国115年(2026年)の国慶日(国家の日)を祝う式典が10日、台北市の総統府前で開かれ、頼清徳(らいせいとく)総統は演説を行いました。その全文を掲載します。(資料:総統府提供)

祝賀大会の責任者である韓国瑜立法院長、蕭美琴副総統、行政院の卓栄泰院長、エスワティニ王国のムスワティ3世国王陛下、ズマ王妃殿下、「日本台湾友好議員連盟」の古屋圭司会長、国交樹立国、友好国からお越しの祝賀団団長、各国の駐台外交使節、国内外からお越しのご来賓の皆様、そして会場及びテレビやライブ配信をご覧の国民の皆様、こんにちは!

本日、私たちは総統府前に集い、中華民国の建国をともに祝福します。台湾に喝采を送り、私たちの国の誕生日を祝い、国運の隆盛を願いましょう。

いまこの瞬間、台湾にいようと、世界のどこにいようとも、そして世代や職業が異なり、政治的立場が違っていたとしても、私たちは皆、同じ台湾に立脚しています。そして、私たちは一つの責任をともに担っています。それは、私たちの国をより安全に、社会をより安定させ、人々の暮らしをより豊かにし、次の世代が未来に希望を持てる台湾を築くということです。

今年は、台湾で総統直接選挙が実施されてから30周年を迎えました。30年前、ミサイルの脅威に直面しながらも、台湾の人々は勇敢に投票所へ足を運び、「自国のことは自らが決める」という百年来の願いを実現しました。そして、自らの一票を通じて世界にこう告げたのです。この国の主人は国民であり、台湾の未来は台湾の人々自身が決めるのだと。

この30年間、私たちは民主化を成し遂げ、政権交代を経験し、数々の試練を乗り越えてきました。そして今日、私たちは、自由、民主主義と経済発展は決して相容れないものではないと、より強く確信しています。台湾が民主主義をより深く根付かせ、世界へと歩みを進めれば進めるほど、さらなる繁栄を生み出し、世界に貢献する力もそれだけ大きくなるのです。

この一年、世界は決して平穏ではありませんでした。戦争と権威主義の拡大が続き、世界経済は関税、エネルギー、そして「レッド・サプライチェーン」という幾重もの課題に直面してきました。しかし、台湾は怯むことなく、むしろ激動の中でしっかりと足場を固め、誇るべき強靱性を示してきました。

それは、アジア競技大会で素晴らしい活躍を見せた台湾の選手たちの姿にも表れています。余凱文選手と黄詩媛選手はソフトテニスのコートで一球一球に全力を尽くし、今大会最初の金メダルを台湾にもたらしました。王冠閎選手はプールで力強く水を切り、28年越しの期待に応えてくれました。そして傅兆玄選手は、大雨の中で見せた渾身の一跳びで、台湾陸上界に60年ぶりとなる栄光の瞬間を刻みました。林郁婷選手も期待に応え、2大会連続で金メダルを獲得しました。さらに、テニス女子ダブルスでは謝淑薇選手と梁恩碩選手のペアが金メダルを、詹皓晴選手と呉芳嫺選手のペアが銀メダルを獲得しました。台湾の強靱さと誇りを世界に示してくれた選手の皆さん、ありがとうございます。

そして、あらゆる産業を支える皆さんのおかげで、経済も目覚ましい成長を遂げています。今年は上半期だけで経済成長率(最新)が14.15%に達しました。通年の経済成長率も11%を突破する見通しで、39年ぶりの高水準を記録することが期待されています。今年の一人当たりGDPも4万5,332米ドルに達する見込みで、これは2016年のほぼ2倍です。台湾株式市場の株価指数は4万9千ポイントを突破し、台湾は世界第4位の株式市場となりました。

外交においても、台湾は一歩一歩、着実に歩みを進めています。

今年、私はエスワティニ王国を公式訪問しました。ムスワティ3世国王陛下の温かいおもてなし、王太后陛下、そして国民の皆様からの心のこもった歓迎に、改めて感謝申し上げます。この訪問では、エネルギー、農業、医療、女性のエンパワーメント、及び教育・文化における両国の協力を確認することができました。また、蕭美琴副総統はパラオを訪問し、医療、農漁業、インフラと持続可能な観光における協力の成果をさらに深めました。また、招待を受けてイタリアで開催された「ヴェントテーネ欧州自由・民主主義フォーラム」に出席し、欧州の自由と民主主義を象徴する重要な場から、台湾の声を世界に届けました。

さらに今年、スイスの国際経営開発研究所(IMD)が発表した世界競争力ランキングにおいて、台湾は「経済パフォーマンス」「政府の効率性」「ビジネス効率性」及び「インフラ」の各カテゴリーで上位に入り、総合順位では世界第4位へと躍進し、過去最高の成績を記録しました。

これらの成果は、間違いなく2,300万の台湾の人々の誇りです。そして、政府と多くの台湾の人々が分野を超えて手を携え、一つ一つ積み重ねてきた努力の結晶でもあります。国民の皆さん、もう一度、大きな拍手を自分自身に送りましょう。

戦争と権威主義が拡大し、国際秩序が急速に変化するこの時代に、台湾はどのような国であるべきなのでしょうか。

私の答えは、勇気と自信を持って「山の上の町」を築くことです!

これは単なる自画自賛の言葉ではありません。私たちが国の未来に託す願いであり、同時に台湾が進んで担おうとする責任でもあります。

国民の皆さん、「山の上の町」は、台湾を守る山々の上に築かれおり、民主的な国政運営が生み出す成果によって、国民が強固な基盤の上で安心して暮らせる場所です。だからこそ、山の上の町には、まばゆいスカイラインだけでなく、揺るぎない土台が必要なのです。

台湾の土台は、国民の暮らしです。国が前進しているかどうかは、生産額や輸出だけで測ることはできません。働く人々の待遇が改善されたか、家庭の負担が軽減されたか、高齢者が十分なケアを受けられているか、そして若者が「努力すれば、より良い未来を切り開くことができる」と信じられるかどうか。それこそが重要です。

そのため、私たちは堅実な国政運営を通じて、賃上げ、減税、福祉の充実、負担軽減を進め、この国で暮らす一人ひとりがしっかりと足元を固め、より良い生活を送れるよう取り組んでいます。

少子化に対しては、「0から6歳までの子育て支援政策」を基礎として、「台湾人口対策新戦略――家庭支援編」を打ち出しました。出産、子育てから教育まで、補助金の拡充、負担軽減、柔軟性の向上、ケアの充実を通じて、より包括的な家庭支援体制を構築します。

来年からは、0歳から18歳までの子どもを対象とする成長手当を導入し、子ども一人につき毎月5,000元を支給する計画です。さらに、出産手当、生殖補助医療への助成、負担の少ない保育サービス、優しい職場環境、新婚・子育て世帯向け住宅政策を組み合わせ、仕事か家庭かという二者択一を若者に迫ることのない社会を作ります。

子育てにおいて、一つの家庭だけを孤軍奮闘させるべきではありません。一つの家庭を支えることは、台湾の未来を守ることなのです。

超高齢社会に対しては、「健康台湾」と名付けたプロジェクトを推進しています。がん検診、スマート医療、在宅ケアから医療従事者の職場環境改善、看護人材の確保まで、国民がただ長生きするだけでなく、健康に長生きできる社会を目指します。

今年スタートした「長期介護3.0」政策では、医療、社会福祉、地域社会、テクノロジーをさらに統合することで、高齢者が住み慣れた地域で必要なケアを受けられるようにします。また、高齢の親と子どもの双方を支える「サンドイッチ世代」にも、より多くの支援を届け、その負担を少しでも軽減していきます。

住宅問題に対しては、「100万賃貸世帯支援計画」を引き続き推進します。社会住宅を直接建設したり、住宅サブリース・管理代行、家賃補助、都市再開発による権利変換、容積率の優遇措置など、多様な手段を通じて住宅供給を拡大します。また、新婚・子育て世帯向け住宅の割合を引き上げ、若者向け住宅購入支援策「青安3.0」を実施し、新婚・子育て世帯への融資限度額も引き上げます。安心して暮らせる住まいがあってこそ、楽しく働くことができます。安心して暮らせる住まいがあってこそ、若者は勇気を持って家庭を築き、夢を追うことができます。

人手不足と人材不足に対しては、「国際労働力高度化プログラム」を推進しています。国内の労働者を主体とし、海外人材を補完的に活用することを原則として、賃上げと人員増を連動させます。また、長年台湾で働いてきた移住労働者が技術人材へ移行し、台湾に定着するための制限を緩和するとともに、政府間の直接雇用も推進します。

さらに、「外国専門人材誘致及び雇用法」を改正し、海外の人材と外国人留学生の台湾への誘致と定着を更に促進しています。これによって企業が必要な人材を確保できるようにすると同時に、働く人々の待遇も改善します。優秀な人材が「台湾に来たい」、さらには「台湾に定着したい」と思える環境づくりに取り組んでいきます。

社会の安全もまた、この「山の上の町」を支える、決して揺るがすことのできない土台です。

詐欺に対しては、行政院の「詐欺撲滅指揮センター」を常設の専門組織とし、内政、法務、デジタル、金融監督の力を統合します。さらには、検察、金融機関、プラットフォーム事業者を連携させ、広告、通信、口座、資金の流れに至るまでの犯罪の連鎖を断ち切ります。

違法薬物と薬物運転に対して、政府は引き続き「新世代薬物対策戦略行動綱領」を推進し、薬物の取締り、検査、薬物依存からの回復支援、薬物乱用防止啓発を強化します。また、供給源まで遡って捜査するとともに、唾液による薬物迅速検査を活用して路上検査を強化し、危険運転を未然に防ぎます。国民が懸命に築いた財産、そして一つ一つの家庭のかけがえのない命を、政府は全力で守ります。

政府は法改正も積極的に進めています。薬物運転は初犯でも最高15万元の罰金、検査を拒否した場合は27万元の高額な罰金を科します。再犯者には罰金の上限を設けず、例外なく運転免許を取り消し、車両を強制的に没収します。同乗者も連帯して処罰の対処となります。政府は厳正に法を執行し、決して容赦しません。

エネルギーと気候変動の課題に対しては、安定した電力供給、エネルギー安全保障、ネットゼロへの移行を目標に、多様な再生可能エネルギー、エネルギー貯蔵、省エネルギー、強靱な電力ネットワークの整備を推進します。同時に、科学的根拠、法定手続、安全基準に基づき、実情を踏まえ、あらゆるエネルギーの選択肢を検討していきます。

エネルギー政策は単なるスローガンではなく、安全性、専門性、そして責任の上に成り立つものでなければなりません。私たちはイデオロギーにとらわれて選択肢を狭めることも、目先の利益を優先して将来を担う世代の持続可能な未来を犠牲にすることもありません。

「山の上の町」の高さは、政府が自ら宣言して決まるものではありません。人々の暮らしによって、一層一層築き上げられるものです。私たちは、民主主義には選択する自由だけではなく、問題を解決し、国民の暮らしを支える力もあることを世界に示していきます。

国民の皆さん、「山の上の町」は盤石でなければなりません。国民が心を一つにすることで、インド太平洋の平和と安定を守る重要な力となります。

塩は小さな存在でありながら、あらゆる味を調え、腐敗を防ぎ、鮮度を保つことができます。それと同じように、台湾の国土は大きくありませんが、私たちは民主主義、自由、人権、法の支配を守り、権威主義によってかけがえのない普遍的価値が蝕まれることを許してはなりません。

私たちは覇権を求めず、他者を支配することも求めません。紛争がもたらす代償をよく理解しているからこそ、平和を守り抜く道を選び、その使命を果たすことで、国際社会から信頼される安定の力でありたいと考えています。しかし、平和は願うだけで手に入るものではありません。そして寛容もまた、侵略者につけ入る隙を与える理由となってはなりません。

中国は軍事的圧力やグレーゾーンでの活動を続け、台湾海峡の現状を変更しようとしています。権威主義が拡大する中、台湾がその信念を貫くことは、台湾自身の存続にかかわるだけではありません。国際社会がこれからも「武力がルールを凌駕することは許されない。強権が、人々が自らの未来を決める権利を奪うことも許されない」と信じられるかどうかにもかかわっています。

そのため、私たちは国防改革を継続し、非対称戦力を強化するとともに、自主的な防衛産業の発展に取り組んでいます。半導体、情報通信、精密製造における台湾の強みを、国を守る力へと転換していくのです。

また、「社会全体の防衛強靱性」の構築を通じて、中央政府、地方自治体、民間の力を統合し、エネルギー、通信、交通、金融、食料、医療が継続的に維持する能力を高めます。危機が訪れた時にも社会が安定して機能し、国民が自らの身を守り、互いに助け合える体制を築いていきます。

ここで私は、軍の将兵、予備役軍人、警察、消防、医療従事者、民間防衛に携わる皆さん、そして演習に参加してくださる国民の皆さんに感謝します。皆さんが真剣に備えを重ねるたびに、台湾の平和を守る防壁がまた一つ築かれていくのです。

私たちが防衛への投資を拡大するのは、挑発のためではなく、戦争を抑止するためです。自国の防衛力を強化するのは、対話を放棄するのではなく、対等かつ尊厳ある形で対話を行えるようにするためです。

私たちは、米国と中国が対話を通じて競争を管理し、衝突や戦争のリスクを低減していくことを歓迎します。しかし同時に、明確に指摘しなければなりません。地域の安全、平和、安定を守るためには、歴史の歩みを正しく理解し、第二次世界大戦の歴史を歪曲することを決して許さず、台湾の人々が生存する権利を尊重しなければならないということを。また、インド太平洋地域の民主主義国家はその力を結集すべきであり、地域の平和と安定という現状が変更されることを許してはなりません。

台湾は平和を大切にしますが、自由を手放すことはありません。台湾は交流を望みますが、尊厳を損なう扱いを受け入れることはありません。

台湾は、権威主義が民主主義を侵食することを許さず、恐怖が自由に取って代わることを許しません。揺るぎない、責任ある行動をもって、台湾海峡とインド太平洋における平和と安定の現状を守り抜く決意を示します。

国民の皆さん、「山の上の町」の扉は、世界に向けて広く開かれていなければなりません。世界の光を町の中へ招き入れ、そして町から放たれる光は、イノベーション、平等、善意によって、世界に希望をもたらしていくのです。

光は、自らを照らすだけでなく、人々の行く先も照らします。台湾の光は、国民の知恵と勤勉さから生まれ、産業のイノベーションから生まれ、そして、私たちがその成果を世界と分かち合おうとする意志から生まれます。

従来型産業から先端半導体産業まで、台湾はその実力をもって、資源に限りのある島であっても、世界の繁栄に不可欠な力になれることを証明してきました。

しかし、私たちは今日までの成果にとどまるつもりはありません。行政院は現在、13の核心戦略産業の推進を加速させています。その中には、半導体、人工知能(AI)、防衛産業、セキュリティ、次世代通信などの「五大信頼産業」、そしてシリコンフォトニクス、量子コンピューティング、ロボティクスという「AI新十大建設」が重点を置く3つの核心技術、さらに、重要鉱物、バイオ医療、アジア資産運用センター、公共インフラと都市再生、文化・クリエイティブ産業、1兆元規模の観光産業という6つの重点産業が含まれています。これらを着実に推進することで、台湾の次世代の競争の優位性を確保していきます。また、1,000億元規模の予算を投じる「中小・零細企業多角的振興発展計画」を通じて、融資、人材育成、デジタル・トランスフォーメーション、ネットゼロへの移行、海外販路の開拓を支援していきます。

テクノロジー産業をさらに前進させると同時に、従来型産業も成長させていかなければなりません。業界を牽引する企業が世界へ羽ばたくと同時に、サプライチェーンが台湾にしっかりと根を張るよう後押ししていかなければなりません。台湾に必要なのは、一つの「護国神山」(国を守る神聖な山。半導体産業を指す)だけではありません。あらゆる産業が力を合わせ、「護国の山々」となり、台湾を支えなければなりません。

そして経済の光は、人々の暮らしにも届かなければなりません。私たちは11年連続で最低賃金を引き上げ、公務員・教職員・軍人についても、この10年間で5回にわたり給与の引き上げを行いました。今年はさらに、専門職および管理職の加算手当も増額しています。賃上げを促す施策と社会的支援を通じて、経済成長をより良い待遇と、より軽い負担へとつなげていきます。また、健全な財政を維持することを前提に、国民一人当たり1万元の現金給付を計画しています。高齢農業従事者への手当は一人当たり月額1万元、国民年金は一人当たり月額5,000元とし、生活に困難を抱える世帯への支援を含む6つの主要な社会福祉給付も全面的に増額し、経済発展の成果をすべての国民が分かち合えるようにしていきます。

台湾の光は、テクノロジーから生まれるだけではありません。それ以上に、私たちが一人ひとりとどう向き合うかによって生まれるものです。

台湾は、アジアで初めて同性婚を合法化しました。私たちはこれからもジェンダー平等を推進し、性別、エスニシティ、背景、あるいは身分に関わらず、誰もが排除されることなく尊厳をもって暮らし、自由に幸福を追求できる社会を実現していきます。

国際社会においても、私たちは医療、農業、エネルギー、科学技術、教育、持続可能な発展などの分野で協力を進め、パートナーのニーズに応えてきました。台湾が持つ専門性と善意は、人々の生活を改善する具体的な行動へとつながっています。

「Taiwan Can Help」は、単なるスローガンではありません。それは、私たちが持つ力を活かし、責任を担っていくという、私たちの約束です。台湾の光を国境を越えて届け、助けを必要とするより多くの人々にぬくもりと希望を感じてもらいたいと思っています。

親愛なる国民の皆さん、台湾ではまもなく統一地方選挙が行われます。徳と能力を備えた人材を選び、威圧や利益によって左右されないことは、私たちが担う共通の責任です。政党が競い合おうと、意見が対立しようと構いません。しかし、私たちがともに立脚する台湾まで、それによって分断されてはなりません。

「山の上の町」が光を放つのは、意見の相違がないからではありません。たとえ意見が異なっていても、互いを尊重し、制度を信頼し、ともに国を守ろうとするからです。

総統の権力は、国民からの負託によって与えられています。そして総統の責任は、人々の力を一つにし、国を前へと導くことです。

私は着実な国政運営によって「山の上の町」を築いて参ります。揺るぎない民主主義と防衛の力をもって、平和を守る「塩」となり、イノベーション、平等、善意をもって、世界を温かく照らす「光」となります。

国民の皆さん、ともに心を一つにし、次の30年の台湾のために――

より強固な基盤を築き、

より強い競争力を育み、

次の世代が、より確かな足取りで、

より遠くまで歩んでいけるようにしましょう。

中華民国、頑張れ!台湾、頑張れ!

ありがとうございました。

(以上)

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