台湾高速鉄道(高鉄)は7日、来月上旬に台北で開かれる半導体の国際展示会「セミコン台湾」に合わせ、特別ラッピング列車を運行すると発表した。
特別ラッピング列車の運行に加え、高鉄全34編成に専用デザインのヘッドレストカバーを設置する。いずれも展示会終了まで実施する。
展示会は国際半導体製造装置材料協会(セミ)が主催。台北南港展覧館を会場に、8月31日から一連の国際フォーラムが始まり、展示会は9月2~4日開催される。今年は65カ国から10万人を超える半導体関連の専門家が参加する見込み。
高鉄によると、セミと連携するのは今回が初めて。台湾の科学技術人材の移動を促進し、西部のテクノロジー産業をつなぐことで、科学技術産業の発展につなげたいと説明した。
また、8月31日から9月4日までは輸送力を拡大し、展示会場や各サイエンスパークを行き来する各国の参加者に対応する。期間中、自由席車両を増やし、最大で9両を自由席とする列車を運行。5日間で計796本を運行し、延べ2869両の自由席を用意する。