南部・嘉義市で18日、市内の蘭潭と仁義潭の両湖を巡る自転車イベントが開催された。台湾各地から集まったサイクリストや観光客2000人以上が参加し、湖畔の景色を楽しみながら走行した。
イベントは「来嘉BIKE訪―騎聚好歓楽」と題され、今年で4回目。今回はゲーム「クッキーラン」(CookieRun)の人気キャラクターとコラボレーションし、会場には関連の期間限定ショップを設置した他、DIY体験コーナーやキッチンカーなどが設けられ、多くの来場者でにぎわった。
同市の黄敏恵(こうびんけい)市長は、市外からの参加者が全体の30%を超えたことに触れ、同イベントの認知度が着実に高まり、観光振興や市の魅力発信につながっているとの認識を示した。
市は同日、市の観光アンバサダーを務めるマスコット「シロクマ」(大白熊)のインスタレーション10作品を紹介するアートマップを公開した。新たなデザインの10作品は蘭潭や嘉義公園、旧嘉義監獄宿舎群など、市内の観光スポットに設置され、SNSで写真撮影スポットとして人気を集めている。
同市には総延長約25キロの環状自転車道が整備されている。市はサイクリングを通じて、市内の歴史や文化、商店街、ご当地グルメなど、地域ならではの魅力を発見してほしいとしている。
