離島・澎湖県政府農漁局は「世界ウミガメの日」の16日、これまでに保護したウミガメ7匹を放流した。ウミガメたちは風雨の中、大海原に向かって泳いで行った。
放流の様子は地域の小学生らも見届けた。現地では、海に生息する保護種に関する教育活動も行われた。
放流されたのはタイマイ1匹とアオウミガメ6匹。いずれもけがをしていたり、天気や健康上の理由で座礁したりしたところを市民に保護され、澎湖漁業生物研究センター内のウミガメ保護センターに送られた個体で、すでに回復しているという。
農業部(農業省)傘下の同保護センターは1997年の設立以来、これまでに696匹のウミガメを保護し、このうち408匹を海に返した。現在は17匹を収容している。
(編集:田中宏樹)