台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)は26日、前日のダイヤ乱れに対するお詫びとして、各駅で菓子やパン、水などを無料で配布した。原因となった信号関係の設備は夜通しの作業で交換され、26日は始発から通常通り運行している。
高鉄の報道資料によれば、25日午前4時半ごろ、中部・苗栗県内で信号システムに関連する機器を交換した後、異常が発生した。影響があった区間から全ての列車を退避させ、システムの再起動なども試みたものの復旧しなかったため、この日は南行き、北行きともに、原則として各駅に停車する列車を毎時3本運行する臨時ダイヤとした。
高鉄は「心からのお詫び」を表明した上で、設備メーカーや第三者機関と共に原因究明を進め、長年維持してきた高い定時運行率を守っていくとした。
(編集:田中宏樹)