アプリで読む
ダウンロード

台湾、8月の防空演習で通信制限を実施 14県市で30分間ずつ、台北も対象

2026/07/20 13:24

(台北中央社)都市強靭(きょうじん)性演習(全民防衛動員演習)の一環として8月に行われる防空演習で、台北市を含む14県市を対象にモバイルネットワーク通信が制限される。対象地域では演習実施日の30分間、モバイル通信は音声通話とショートメッセージサービス(SMS)のみ使用可能となる見通し。光回線などの固定回線には影響しないという。

国家通信伝播委員会(NCC)の計画によれば、訓練では通信障害や非常時事業者間ローミングの実施、段階的な通信制限によってモバイル通信の速度が低下し、音声通話とSMSのみが利用可能となる状況を想定する。

実施する県市と日程は、中部(苗栗県、台中市、南投県、彰化県、雲林県、嘉義県、嘉義市)が8月10日、北部(宜蘭県、基隆市、台北市、新北市、桃園市、新竹県、新竹市)は同13日で、いずれも午後2時半から同3時まで。

顧立雄(こりつゆう)国防部長(国防相)は20日の立法院(国会)外交・国防委員会出席前、報道陣に対し、通信制限は防空演習に併せて実施する定例軍事演習「漢光演習」で初期的な検証として行うものだと言及。固定回線には影響しないと話した。

目的については、特定の状況下における国軍の指揮統制機能のバックアップ能力を試すと説明。検証結果を踏まえて包括的な計画を策定し、他の地域にも拡大していくと語った。

(游凱翔/編集:田中宏樹)

> 中国語関連記事
私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。
49