2021年の東京五輪と24年のパリ五輪で金メダルを獲得した男子バドミントンの「麟洋ペア」が12日、この日限りの復活を果たした。パリ大会後に現役を引退し、昨年9月に発足した運動部(スポーツ省)の初代部長(大臣)に就いた李洋(りよう)氏は、久しぶりに王斉麟選手とペアを組んで息の合ったプレーを披露した。
2人はこの日、台北体育館で最終日を迎えたバドミントンの大会「清晨杯」のエキシビションマッチに登場。19歳以下(U19)の大会で優勝した林聖茗・黄子源ペアと戦い、31-19で勝利した。
王選手は試合後のインタビューで「慣れ親しんだ感覚で、しっくりきた」とコメント。国際バドミントン連盟が15点マッチ制へのルール変更を検討していることに触れ、「部長(李氏)に現役復帰しないか進めてみようと思う」と話した。
李氏は運動できること自体がよいことだし、王選手と再びペアを組めて楽しかったと言及。一人一人が運動を好きになり、スポーツの習慣を養ってくれればと期待を寄せた。