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宜蘭県の漁港で「初マグロ」の競り 276キロのクロマグロ、約998万円で落札

約998万円で競り落とされた今年の「蘇澳初マグロ」=中央社記者沈如峰撮影
約998万円で競り落とされた今年の「蘇澳初マグロ」=中央社記者沈如峰撮影

北東部・宜蘭県蘇澳鎮の南方澳漁港で11日、今季の「蘇澳初マグロ」に認定された重さ276キロのクロマグロの競りが行われ、総額198万7200台湾元(約998万円)で落札された。1キロ当たり7200元(約3万6000円)。

蘇澳船籍の漁船「全昌隆168号」が7日午前、台日漁業取り決めが定めた海域で捕獲した。翌日、南方澳漁港へ急いで帰港し、計量した結果、276キロに達した他、「蘇澳初マグロ」の認定に必要な条件をクリアした。

同認定には、釣り上げた際に活魚であることや、海上でえらや内臓を除去した後の重量が175キロ以上であることなどが条件とされる。

同船は2020年と2025年にも初マグロに認定されたクロマグロを水揚げしている。

宜蘭県海洋・漁業発展所は初マグロの競りを通じて需要の喚起を図るとともに、今年のクロマグロシーズンの開幕を宣言し、南方澳でクロマグロ料理を楽しむよう来訪を呼びかけた。

同所によれば、南方澳では2023年に2240匹、24年に4000匹、25年に3545匹のクロマグロが競りにかけられた。

(沈如峰/編集:荘麗玲)

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