(嘉義中央社)南部・嘉義県の山間部でホタルが大発生している。同県文化観光局は、4月は観賞に最適な時期だとして来訪を呼びかけている。
4月に入り続いていた雨が上がり、一部の遊歩道ではホタルが飛び交う様子が確認されている。写真家の洪年宏さんは9日、中央社の取材に応じ、雨の後はホタルが一気に増える絶好の時期だと説明した。2日前、竹崎郷の山間部で、群がるホタルの写真をカメラに収めたという。
県文化観光局によると、4月は県内山間部の各地でホタルを楽しむことができる。観賞スポットは遊歩道、原住民(先住民)族の集落、秘境、鉄道沿線の4種類に分けられる。
代表的な遊歩道は梅山郷、竹崎郷、番路郷などに点在する。集落エリアは、主にツォウ族が居住する阿里山郷に多く、阿里山郷と梅山郷の一部はホタル観賞の秘境としても知られる。
鉄道沿線は、阿里山林業鉄路(林鉄)の梨園寮、水社寮、奮起湖の各駅だとしている。
同局は、「山間部の道は険しいため、観賞の際は山中で一泊し、翌日の日中に下山すると安全」と注意を促した。