(台南中央社)南部・台南市議会は10日、日本の滋賀県議会と友好交流協定を締結したと発表した。双方の長年の友好関係を基盤に、協力関係が新たな段階に入ることを象徴する。
両県市は2013年に経済・産業分野などの交流に関する覚書を取り交わした。それ以降、活発な往来を続け、親交を深めてきた。
締結式は台南市議会で行われ、双方の多くの議員が立ち会う中、邱莉莉議長と滋賀県議会の目片信悟議長が協定書に署名した。
邱氏は、今回の協定締結について、双方の関係が新たな節目を迎えたことを示すものだと強調。議会間交流を通じて、政策経験の共有にとどまらず、民主主義の価値観のつながりを深め、都市運営に新たな活力をもたらすと述べた。今後は観光や文化、若者交流、持続可能な発展など多分野で協力を推進していくとした。
目片議長は、議会レベルの交流を通して、ローカルガバナンスの課題について意見交換や経験の共有を進めることで、互いの市政運営の改善や地域の発展に寄与するとの認識を示した。協定締結を契機に信頼関係をさらに深め、経済や観光、文化などの分野での協力拡大につなげたいと意欲を見せた。