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台湾あれこれ / 金門県定古跡の墓、壊されたか 県文化局「古跡損壊罪抵触の恐れ」/台湾

何者かによって破壊されたとみられる金門県定古跡の陳顕墓=2026年4月6日、中央社記者呉玟嶸撮影
何者かによって破壊されたとみられる金門県定古跡の陳顕墓=2026年4月6日、中央社記者呉玟嶸撮影

中国・福建省に近い金門県金湖鎮にある県定古跡の墓「陳顕墓」の一部が壊されたとみられることが6日、分かった。金門県文化局の陳栄昌局長は、古跡の破壊は古跡損壊罪に抵触する恐れがあるとしている。

陳顕は明の初期に活躍した官僚で、金門で初めて科挙に合格した人物とされる。墓は1999年に県定古跡に登録された。

陳局長は、陳顕の子孫が墓参りに来た際に墓が壊れているのを見つけ、通報したと説明。外側から破壊されたような形跡があった。墓室に影響はないとみられるが、現場は雨が降っており、たまった水を抜いた後に改めて調査する必要があるとした。

文化資産保存法では、古跡や暫定古跡の全てまたは一部、付属の施設などを損壊させた場合、6カ月以上5カ月以下の懲役に加え、50万台湾元(約250万円)以上2000万元(約1000万円)以下の過料が併科される可能性があると定めている。

(呉玟嶸/編集:齊藤啓介)

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