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台湾の航空会社3社、国際線の燃油サーチャージ値上げ 長距離線は約1万9000円に

チャイナエアライン(左)とエバー航空の航空機(資料)
チャイナエアライン(左)とエバー航空の航空機(資料)

(台北中央社)台湾のチャイナエアライン(中華航空)、エバー(長栄)航空、スターラックス(星宇)航空は7日、国際線の航空運賃に上乗せする燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を値上げした。インド・中東路線を含まないアジア路線を除く長距離線では、45.5米ドル(約7300円)から117ドル(約1万9000円)に引き上げられた。

交通部(交通省)民用航空局は1日、中東情勢の影響で航空燃料価格が大幅に上昇していることを受け、国営の石油元売り大手、台湾中油が公表した最新価格に基づき、台湾を出発する国際線の燃油サーチャージを引き上げると発表していた。

アジア路線などの短距離線の燃油サーチャージは、17.5ドル(約2800円)から45ドル(約7200円)に引き上げられた。

ただ、エバー航空によると、新たに増加した燃料コストから今回の値上げ分を差し引いた場合も、長距離線では約85%を自社で負担しているという。

一方、格安航空会社(LCC)のタイガーエア台湾(台湾虎航)は、当面、燃油サーチャージを徴収しない方針を示している。

(余暁涵/編集:齊藤啓介)

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