ドイツで開催中の大学生世代の国際総合大会、世界ユニバーシティー夏季大会は18日、テコンドープムセ(型)の女子団体が行われ、台湾の楊長蛍、郭彦妤、陳歆雅が優勝に輝いた。台湾勢にとって今大会初のメダルとなった。
3人は規定プムセで韓国と同点の8.966を獲得したが、自由プムセでは韓国の8.533点より高い8.732点をマークし、総合得点8.849で韓国を下した。台湾が同大会の同種目で金メダルに輝くのは初めて。
この日はテコンドープムセの男子団体も行われ、台湾が8.866の得点で銅メダルを獲得した。陳孝沢、黄奕承、柯翔碩の3人が出場した。