北部・基隆に喫茶店風のバス停お目見え　コンビニ大手のキャラクターのオブジェも

港町の北部・基隆市に「海辺のコーヒーショップ」をテーマとしたバス停がお目見えした。コンビニエンスストア大手、台湾セブン-イレブン（統一超商）のキャラクター「OPENちゃん」もデザインされ、バスを待っている間の相手になってくれる。

同バス停は市中山区の「統一新城」と題したエリアにあり、同市と統一超商のコラボレーションによって誕生した。同市と民間企業の連携によるバス停は7カ所目。

8日には除幕式が行われ、あいさつに立った謝国樑基隆市長は、バス停のリニューアルに合わせ、周辺建物の外壁の塗り替えなども実施されたと指摘。より多くの市の美しい景色を伝えることができるよう、市のバス停更新作業により多くの民間企業が協力してくれればと期待を寄せた。