(台北中央社)バドミントンの台北オープンは2日、各種目の決勝が行われ、台湾勢で唯一決勝に進んだ混合ダブルスの楊博軒、胡綾芳組は日本の渡辺勇大、田口真彩組に0―2で負け、銀メダルとなった。同大会で台湾勢が1種目も金メダルを獲得できなかったのは、2015年以来11年ぶりとなった。
第1ゲームの序盤では相手のミスが目立った他、楊の積極的なスマッシュが決まり9―5とリードする場面もあったが、中盤以降は逆転を許した。その後は19―19まで追い付くも、最後は2連続失点で19―21。第2ゲームは終始、主導権を日本に握られ、8―21で落とした。
台湾勢は今大会、男子シングルスの周天成と林俊易、女子シングルスの黄宥薰、男子ダブルスの陳政寬、劉廣珩組がいずれも準決勝に進んだが、決勝にコマを進めることはできなかった。
胡は試合後の取材で、台湾勢で唯一決勝まで進んだ種目だったため、初めは少しプレッシャーがあったとした上で、すぐに気持ちを切り替えて最高のプレーをしようと心がけたと語った。
表彰式では元バドミントン選手の李洋(りよう)運動部長(スポーツ相)が「元戦友」らにメダルを授与した。