(台北中央社)台湾の俳優イーサン・ルアン(阮経天)が主演する台日合作映画「Arrested Memory」(狂忘警探)が、9月にイタリアで開かれる「第83回ベネチア国際映画祭」のアウト・オブ・コンペティション部門に選出された。映画祭事務局が現地時間23日、ラインアップを発表した。
同作は日本の鬼才、SABUが監督を務める。イーサンの他、台湾からシエ・インシュエン(謝盈萱)やムーン・リー(李沐)、日本から堤真一、霧島れいからが出演する。製作陣には、「我、邪で邪を制す」(周処除三害)のエグゼクティブプロデューサー、ロジャー・ホアン(黄江豊)やリー・リエ(李烈)が名を連ねる。
イーサン演じる敏腕刑事が健忘症を発症し、記憶が断片化・崩壊していく中で、時間と戦いながら任務を遂行するというクライムアクション映画。
イーサンは同作の撮影のため、他の出演オファーを全て断り、3カ月にわたる集中的な特訓を受けた。出品決定の知らせを受け、「チームの一員としてうれしく思うとともに、何よりも光栄」と喜んだ。
SABU監督は「今回もうまくいったんじゃないかなぁ〜…と思っていたらベネチアからの招待!これは間違いなくうまくいったに違いない」とコメントし、台湾のスタッフやキャストに感謝した。
台湾では来年3月に公開予定。