(台北中央社)日本ハムの孫易磊(スン・イーレイ)投手が22日、本拠地でのソフトバンク戦で1軍デビューを果たした。
育成2年目で「台湾の至宝」と称される20歳右腕はこの日、支配下登録されたばかりだった。3-3の同点で迎えた九回から2イニングを投げ、1安打無失点で初ホールドをマークした。
日本ハムの先発は同じく台湾出身の古林睿煬(グーリン・ルェヤン)。勝ち負けはつかなかったが、6回3失点(自責2)でクオリティースタート(6イニング以上を投げ自責3以下)を達成した。
試合は日本ハムが延長十一回の末に3-4で敗れた。