(台北中央社)国際切手展「台北2026世界郵展」が11月20日から6日間、台北世界貿易センターで開催される。中華郵政は同展期間中、故宮博物院に収蔵されている名画や人気ゲーム「ポケットモンスター」をテーマにした特別切手を発行し、幅広い世代に切手収集の魅力をアピールする。
同展は国際郵趣連盟(FIP)の認定を受けて、中華郵政と郵趣団体の中華集郵団体連合会が主催する。
同会の陳友安・名誉理事長によれば、イベントには90を超える国・地域から郵便事業者や郵趣家が参加し、貴重なコレクションを展示する。約100のブースが設置される予定で、国内外の参加者の交流を促し、郵趣文化の多様さを発信するという。
初日には、同展の開催を記念した切手が発行される。同展期間中には、故宮博物院に収蔵されている清朝時代の絵画「猫竹図」やポケモンのカードゲームをイメージした小型シートの発行も予定されている。
陳氏は、切手の収集は趣味から始められるとし、最初から専門知識を身に付ける必要はないと指摘。好きなキャラクターから入り、徐々にデザインや文化、コレクション価値について興味を広げていけばと提言した。
中華郵政は、同展は国際交流や郵趣の推進に加え、中華郵政の設立130周年を祝う意義も持つと説明。多様な展示品や特色ある郵便グッズ、会場の設計を通じ、より若い層や広い層に切手の魅力を知ってもらいたいとした。

