アプリで読む
ダウンロード

花蓮洪水/【写真特集】中秋節連休初日 洪水の被災地に多くのボランティア/台湾

2025/10/04 17:57
被災地最寄りの台湾鉄路光復駅に集まったボランティアら。台鉄によると4日は午後0時までに約2万人が下車したという=2025年10月4日、中央社記者盧太城撮影
被災地最寄りの台湾鉄路光復駅に集まったボランティアら。台鉄によると4日は午後0時までに約2万人が下車したという=2025年10月4日、中央社記者盧太城撮影

台湾は6日が中秋節(中秋の名月)で祝日のため、4日から3連休に入った。先月23日に起きた洪水に見舞われた東部・花蓮県の被災地では、朝から多くのボランティアが訪れ、作業に当たった。道路や建物内にたまった泥が除去されるのにつれ、スコップを手にした人の姿は少なくなった一方、電気や水道設備の復旧に当たる人の姿が見られるようになった。

道路にたまった泥は大部分が撤去され、スコップを手にしたボランティアの姿は少なくなった。中央災害対策センターは、今日中に主要道路での作業を終わらせる方針を示した=2025年10月4日、中央社記者盧太城撮影
道路にたまった泥は大部分が撤去され、スコップを手にしたボランティアの姿は少なくなった。中央災害対策センターは、今日中に主要道路での作業を終わらせる方針を示した=2025年10月4日、中央社記者盧太城撮影
被災した建物内で後片付けをするボランティアら。泥の除去は終え、ほうきで泥水を掃き出していた=2025年10月4日、中央社記者張祈撮影
被災した建物内で後片付けをするボランティアら。泥の除去は終え、ほうきで泥水を掃き出していた=2025年10月4日、中央社記者張祈撮影
被災地の建物で電気の復旧作業に当たるボランティア=2025年10月4日、中央社記者張祈撮影
被災地の建物で電気の復旧作業に当たるボランティア=2025年10月4日、中央社記者張祈撮影
雑巾などを使い、壁の汚れを拭き取るボランティア=2025年10月4日、中央社記者張祈撮影
雑巾などを使い、壁の汚れを拭き取るボランティア=2025年10月4日、中央社記者張祈撮影
水道管や工具などを持って歩くボランティア=2025年10月4日、中央社記者張祈撮影
水道管や工具などを持って歩くボランティア=2025年10月4日、中央社記者張祈撮影
道を歩くボランティアに感謝の意を伝えていた被災地に住む女性。被災時には自宅1階に高さ2メートルほどの泥がたまったと話した=2025年10月4日、中央社記者張祈撮影
道を歩くボランティアに感謝の意を伝えていた被災地に住む女性。被災時には自宅1階に高さ2メートルほどの泥がたまったと話した=2025年10月4日、中央社記者張祈撮影
被災地最寄りの光復駅で電車から降りる国軍兵士。この日は2413人の兵士が被災地入りした=2025年10月4日、中央社記者盧太城撮影
被災地最寄りの光復駅で電車から降りる国軍兵士。この日は2413人の兵士が被災地入りした=2025年10月4日、中央社記者盧太城撮影
復旧作業のため、光復駅の階段を隊列を組んで歩く国軍兵士ら=2025年10月4日、中央社記者張祈撮影
復旧作業のため、光復駅の階段を隊列を組んで歩く国軍兵士ら=2025年10月4日、中央社記者張祈撮影
医療関係者とみられるボランティアは、背中に「けがをしたら私に声をかけて」と書かれたボードを取り付けていた=2025年10月4日、中央社記者盧太城撮影
医療関係者とみられるボランティアは、背中に「けがをしたら私に声をかけて」と書かれたボードを取り付けていた=2025年10月4日、中央社記者盧太城撮影
被災地に応援出動した台中市政府環境保護局の作業車の車体には市民らが書いたとみられる「光復頑張れ」のメッセージが残されていた=台中市政府提供
被災地に応援出動した台中市政府環境保護局の作業車の車体には市民らが書いたとみられる「光復頑張れ」のメッセージが残されていた=台中市政府提供
影片來源:中央社


(編集:齊藤啓介)

私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。
88