(台中中央社)中部・台中市内で先月14日、単独で台湾を旅行中に道に迷った日本人男性を、派出所の警察官がホテルまで送り届ける出来事があった。
台中市政府警察局第一分局によると、男性は14日午後4時過ぎ、継中派出所を訪れ、台湾鉄路台中駅周辺を散歩しているうちに道に迷い、2時間近く宿泊先のホテルを見つけられなかったと話したという。
対応した警察官は簡単な日本語で男性と意思疎通を図り、ホテルの位置を確認。台中駅周辺は宿泊施設が立ち並び、道路も入り組んでいることから、口頭で道案内をするだけでは再び道に迷う恐れがあると判断し、男性をホテルまで送り届けた。
男性はしきりに頭を下げ感謝を伝え、台湾の人は親切で温かいといった印象を自ら確かめることができたと語ったという。
台中市警は、近年は多くの外国人旅行者が同市を訪れているとした上で、旅行中に道に迷ったり、言葉が通じなかったり、突発的なトラブルに遭遇したりした場合は、近くの派出所に助けを求めてほしいと呼びかけている。