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台風12号、今夜からあす午前に台湾東部や南部で大雨の恐れ 中部以北でも注意必要

2026/07/24 12:08
中央気象署が発表した24日午前11時現在の台風12号の進路予想図(同署提供)
中央気象署が発表した24日午前11時現在の台風12号の進路予想図(同署提供)

(台北中央社)軽度台風(台湾基準)台風12号は24日午前、フィリピンの東を西北西に進んでいる。中央気象署(気象庁)によれば、今夜から25日朝にかけて台湾に最も近づく見通しで、東部や南部では局地的に大雨になる恐れがあるとして警戒を呼びかけている。25日は中部以北でも天気の変化に注意を払う必要があるとしている。

中央気象署によると、台風12号は24日午前11時現在、台湾最南端ガランピ(鵝鑾鼻)の南南東約400キロにあって、時速27キロから22キロに速度を緩めて西北西に進んでいる。中心気圧は995ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル。中心から半径80キロ以内が風速13.9メートル以上の強風域となっている。

気象署は23日夜、台風12号に関して海上台風警報を発表した。

気象署気象予報センターの林秉煜科長によれば、今後、勢力は次第に強まり、強風域も拡大する見通し。24日夜から25日午前8時にかけて台湾に最も近づき、東部・花蓮県や台東県、恒春半島では局地的に「大雨」(24時間雨量が80ミリ以上または1時間雨量が40ミリ)または「豪雨」(24時間雨量が200ミリ以上または3時間雨量が100ミリ)、南部では局地的に「大雨」水準の雨が降る恐れがある。

台風の速度が上がれば、中部以北では25日午後に雷雨になる範囲が現在の予想より広範囲になる可能性があるとし、天気の変化に留意するよう呼びかけている。

(黄巧雯/編集:名切千絵)

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